2006年12月03日

考えるということ---後悔することではない

考えるということは、どういうことなのだろうか?
いろいろなことを言えそうです。

アランは、考えると思い直すことであって、後悔することではないといっています。
当然、こういうからには、考えているつもりで後悔している人がいくらでもいるということでしょうね。後悔している人は、自分で後悔したくて後悔しているわけではない。後悔してしまうわけです。つまり、意図的に後悔する人はいない。後悔に意志は必要ない。放っておけば、後悔してしまうわけです。
しかし、思考は違うでしょう。
思考には意志が必要です。意志して、自分を統御して、初めて思考というものが成り立つのではないか?
『幸福論』の中で、アランは、考えるとは意欲することなのであると言っているのも、そういうことなのでしょう。

本当の意味で「考える」ということは、自分の考えを統御することなのでしょう。
ラベル:思考の訓練
posted by masaccio at 22:57| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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